Captain-TのMusic Life

日々気になる音楽CD&DVDなどを話&の中心にしたブログ

年末から年始にかけて音楽関連のDVDを8本見ました。今日紹介するのはその中からYESのDVD "House of YES"です。

70年代の名作「こわれもの」や「危機」のイメージでこのバンドを見るのはいい加減やめた方がいいのかもしれません。いい意味で円熟味が感じられる気持ちのいいライブでした。(最後の「ラウンドアバウト」がむしろおまけに聞こえるほどでした。)

絶頂期の緊張感は薄れて入るものの音楽を楽しんでいる(特にジョンとクリス)雰囲気が伝わってきます。「ラダー」発表後のライブということで、そこからの曲が多く演奏されてますが、「ラダー」自体が最近の名作なのでますます楽しめます。未聴の人はまずCD聴いてからの方がいいですね。

新メンバーのイゴールとビリーの貢献度が高く、特にイゴールはリック・ウェイクマンのフレーズをほぼ完璧に演奏していました。(不祥事による脱退が惜しまれます。)

全体を通して一番驚いたのがスティーブ・ハウのギターです。まだまだ弾けますね。ずっと前に見た映像ではミスが少し出始めたかな~なんて思ったのですが、復活してました。さすが殿堂入りギターリストは違います。

クリス・スクワイアーのベースは相変わらず神の領域、ジョンの声も天使の歌声のままだったのも嬉しかったですね。

ゆったりと変化しているような感じのYES。今年も名作期待してます!!

1. Yours Is No Disgrace
2. Time And A Word
3. Homeworld(The Ladder)
4. Perpetual Change
5. Lightnig Strikes
6. The Messenger
7. Ritul-Nous Sommers Du Soleil
8. And You And I
9. It Will Be A Good Day(The River)
10. Face To Face
11. Awaken
12. Your Move
13. I’ve Seen All Good People
14. Cinema
15. Owner Of A Lonely Heart
16. Roundabout

B. - クリス・スクワイア
D. - アラン・ホワイト
G. - スティーヴ・ハウ
G. - ビリー・シャーウッド
K. - イゴール・コロシェフ
V. - ジョン・アンダーソン




YES流サンバ! "Lightning Strikes"です。名曲!!



テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽
本来の趣旨に戻って洋楽レヴューです。(前回で「ありがとう」記事は打ち切りにしました。でも感謝の気持ちは忘れてませんよ!)

今回も定番Yesの「Close To The Edge」(邦題「危機」)です。

初めて聴いたのが高校1年生の時。この頃になると次から次へとおもしろそうなバンドを探しLPを買ったり借りたりして聴きまくってました。それも名盤と呼ばれるものをです。全くよく倒れなかったと思うほどのエネルギーの連続放射を浴びていました。しかし一番良い時代でしたね

このアルバムから本格的にプログレにのめり込みました。なんといっても1曲目タイトル曲から18分50秒ですからね。LPですから.曲飛ばしもせずに聴く訳です。出だしの鳥のさえずりに混じった音の洪水が自分に向かってくるようなところから突然の激しい演奏の応酬、効果的なブレイクやキメ、中盤の水の底にいるようなリック・ウェイクマンのキーボード。全く初めて聴く音楽でした。こんなに長い曲なのに全く飽きさせない!また凄いバンドを見つけたと大喜びしましたよ。

2曲目「And You And I」10分09秒。又また長い曲ですが最初この曲が一番好きでした。メロディーも良いのですがスティーブ・ハウのアコギが気持ちいいんです。途中からのノンエコーのジョン・アンダーソンのボーカルも意表をついてます。この人の声は本当に美しい。これがプログレROCKに合ってるんですよ~。

3曲目「Siberian Khatru」8分57秒。これが最後の曲。かっこいいYESを堪能できます。激しい曲ですがハーモニーが決まってるところも見逃せません。(聴き逃せませんか?)エンディングに実にふさわしい曲で最後のリフレインで思わず力入ります。

全編を通してクリス・スクワイアーのベースはもうベースという楽器を凌駕してます。あなたは化け物です。

Yesはメンバーチェンジを繰り返しながら現在も活動してますが、この手の作品はしばらく出してません。まあ存在してくれてるだけでも感謝なんですけどね。


リマスターでこの値段!ジャケも美しいんだけどCDだとありがたみに欠けるな~
テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽